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映画『ミューズは溺れない』上映
＋淺雄望監督と感想シェアランチ
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『ミューズは溺れない』は広島出身の映画監督、淺雄望さんの長編デビュー作。アイデンティティのゆらぎや創作をめぐるもがきなど、葛藤を抱えながらも前進しようとする高校生のひと夏をみずみずしく描いた作品です。

10時からの回は上映終了後に感想シェアランチ、16時からの回は上映後に監督のアフタートーク（聞き手：ここいろhiroshimaの高畑桜さん）も。

＜ストーリー＞
美術部に所属する高校生の朔子（さくこ）は、漁港で船のスケッチをしている最中に誤って海に転落。それを見ていた同じ美術部女子部員の西原（さいばら）が、「溺れる朔子の絵」を描いて絵画コンクールで受賞。朔子の絵は学校に飾られるハメに。
朔子は、悔しさから絵の道を諦め、代わりに「船」をモチーフとした造形物の創作に挑戦するものの、上手くいかない。さらに、自宅の取り壊しと新居への引っ越しの日が迫る中、再婚を控えた父親と義母と仲違いしてしまう。
ある日、新聞社の取材を受けた西原が、朔子をモデルに新作の絵を描くことを勝手に発表。しぶしぶ承諾する朔子だが、親友の栄美（えみ）は「西原は朔子のことが好きなのではないか？」と疑い、モデルを承諾した朔子にも疑いの目を向ける。西原に言われるままに、キャンバスの前に座らされた朔子は、絵を描く西原の真剣なまなざしに圧倒されながら、「なぜ自分をモデルに選んだのか」という疑問をぶつける・・・。
（上映82分）

＜監督プロフィール＞
淺雄望（あさお・のぞみ）さん
1987年、広島県生まれ。関西大学・立教大学大学院で映画理論・映画制作を学ぶ。在学中に、映写技師のアルバイトをしながら映画づくりを開始し、卒業後は助監督などとして映画やCM、TVドラマの現場に携わる。
初監督短編『怪獣失格』（2008）がCiNEDRIVE2009で上映されたほか、監督作品に『分裂』（2012）、『アイム・ヒア』（2019）、『躍りだすからだ』（2020）、WOWOWオリジナルドラマ「ああ、ラブホテル ～秘密～」『落とせたら10万円』『2人合わせて5万円』(2023)等がある。初の長編映画となる『ミューズは溺れない』（2022）は、2019年に撮影を開始し、コロナ禍での一時中断を経て、2年がかりで完成。第22回TAMA NEW WAVEにおいてグランプリとベスト女優賞を受賞、第15回 田辺・弁慶映画祭において、グランプリ、観客賞、フィルミネーション賞、俳優賞を受賞した。また、本作において2022年度新藤兼人賞最終選考監督にノミネートした。
映画HP：https://www.a-muse-never-drowns.com/
予告編：https://youtu.be/tHzRVej74NY

————イベント詳細————
【日時】
12/17（日）10:00〜12:30
同日16時からは上映＋監督トークを実施します。

【申し込み】
店内（1,700円＋ランチ代）：https://forms.gle/rFB2bAEU6UCGQTk96
オンライン（1,700円）：https://tinyurl.com/yojscxom
※アーカイブ視聴不可

★本企画はクラウドファンディングの支援者の方は無料で参加いただけます。支援者の方はこちらからお申し込みください。
https://forms.gle/6ACKppqLvByZR8xp8
（クラファンページ：https://motion-gallery.net/projects/a-muse-never-drowns）

チケットは決済後、すぐにURL情報が記載されたHTMLファイルをダウンロードできます。決済しても画面が切り替わらない、もしくはメールが届かない場合、イベント前日までにご連絡ください。当日ですと時間に余裕がなく、対応できない場合があります。

※購入の仕方：https://tinyurl.com/2kheo632
※携帯の場合、ダウンロードしたファイルが確認しずらいので、PCでの参加をおすすめします。

【主催】
淺雄望 × ハチドリ舎

【お問い合わせ】
TEL：082-576-4368
mail：hachidorisha@gmail.com
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