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西サハラ全国キャラバン2023 in 広島
〜非暴力の抵抗運動をつづける難民キャンプの声を聞く〜
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アフリカ最後の植民地と称される「西サハラ」。

1975年、スペインからの独立過程でモロッコに侵略され、現在もその領土の3分の2をモロッコに占領されています。

アルジェリアの南西部の難民キャンプでは、厳しい環境の中で約17万人が暮らし、祖国に帰れる日を夢見て、抵抗運動を続けています。

来日されるファトマ・ブラーヒームさんのお話を一緒に聞いてみませんか。

＜西サハラとは?＞
「アフリカ最後の植民地」西サハラは 1975 年、スペインからの独立過程でモロッコに侵略され、以来その80%が占領下にあります。国連は1991年に住民投票の実施を決めましたが、モロッコのサボタージュと大国の思惑によって実現していません。アルジェリアの難民キャンプに拠点を置くサハラーウィ(西サハラの人びと)は「サハラ・アラブ民主共和国」の樹立を宣言し、モロッコの占領下に暮らすサハラーウィは激しい弾圧を受けながらも非暴力の抵抗運動を続けています。難民キャンプには約 17 万人が暮らし、住民投票を経て、解放された祖国に帰れる日を待ち望んでいます。 そのためには世界の市民の声が必要です。

＜ゲストプロフィール＞
ファトマ・ブラーヒームさん
アルジェリア・チンドゥーフのサハラーウィ難民キャンプに生まれ育つ。オラン第一大学人文・イスラーム学部メディア・コミュニ ケーション学科卒業、同大学院視聴覚学専攻修士課程修了。難民 キャンプでイタリアの開発 NGO に勤務しながら、西サハラ学生連合(UESARIO)外交委員会アフリカ担当として活動している。モロッコが築いた分離壁「砂の壁」に抗議するグループ「壁に向かって叫ぶ(Shout against the Wall)」のメンバー。アラビア語、スペイン語、 英語を使える。好きなことは読書、外国語、旅行。新しいことを学び、体験したい。

————イベント詳細————
【日時】
11/1（水）19:00〜21:00

【申し込み】
店内（1,500円+1drink）：https://forms.gle/RJ3VfjVTtKfmEjqu6
オンライン（1,200円）：https://tinyurl.com/yvcqduvc
※アーカイブ視聴可能

チケットは決済後、すぐにURL情報が記載されたHTMLファイルをダウンロードできます。決済しても画面が切り替わらない、もしくはメールが届かない場合、イベント前日までにご連絡ください。当日ですと時間に余裕がなく、対応できない場合があります。

※購入の仕方：https://tinyurl.com/2kheo632
※携帯の場合、ダウンロードしたファイルが確認しずらいので、PCでの参加をおすすめします。

【主催】
西サハラ友の会　×　ハチドリ舎

【お問い合わせ】
TEL：082-576-4368
mail：hachidorisha@gmail.com
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