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ノーベル平和賞受賞記念!ハチドリシネマ 「女を修理する男」
2018年12月9日 @ 10:00 AM - 9:00 PM
申し込みURL:https://goo.gl/forms/WzN3MOH7JVKeKsDt1
ムクウェゲ氏、2018年ノーベル平和賞受賞記念!
⼀⼈の医師の勇気ある⾏動が世界を動かし4万⼈以上の性暴⼒被害⼥性を治療した──
コンゴ⼈婦⼈科医デニ・ムクウェゲ医師の命がけの治療を追ったドキュメンタリー。
コンゴ⺠主共和国で性的被害にあった⼥性達を治療するデニ・ムクウェゲ医師は、2012年に脅迫を受け⼀時は海外へ。しかし翌年には命の危険を冒して再びコンゴに戻る。そして命がけの治療を再開する───
————詳細————
ノーベル平和賞受賞記念!
ハチドリシネマ 「女を修理する男」
【日時】
12/09(日)
①10:00〜12:00(9:30受付開始)
②19:00〜21:00(18:30受付開始)
【会場】
Social Book Cafe ハチドリ舎
【住所】
〒730-0854
広島市中区土橋町2-43 光花ビル2F
【参加費】
2,000円(ドリンク付)
【定員】
20人
【申し込み方法】
以下URLからお申し込みください。
https://goo.gl/forms/WzN3MOH7JVKeKsDt1
※一部刺激の強い描写もございます。12歳以下のお子様のご鑑賞は、 保護者の方、主催者の方の自主的なご判断をお願いいたします 。
【主催】
Social Book Cafe ハチドリ舎
【お問い合わせ】
TEL:082-576-4368
mail:hachidorisha@gmail.com
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●「女性と少女にとって世界最悪の場所」とも描写されるコンゴ東部。
コンゴ戦争が勃発してから20年が経つ。その間、「紛争鉱物」の実態に関する認知は高まり、国際社会はその予防策に取り組んできた。しかしコンゴ東部の状況は改善されないまま、この地域に住む人々の苦しみは続き、大勢の女性、少女、そして男性が性暴力の被害にあっている。紛争鉱物、グローバル戦争経済と組織的な性暴力は相互関係にあるが、その事実はほとんど知られていない。
本作品は、暗殺未遂にあいながらも、医療、心理的、そして司法的な手段を通して、婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師が性暴力の生存者を献身的に治療する姿を映している。それに加えて、生存者の衝撃的な証言、加害者の不処罰の問題、希望に向かって活動する女性団体、そしてこの悲劇の背景にある「紛争鉱物」の実態も描かれている。
●「ムクウェゲ医師は私にとって父親のような存在」とある患者は話す
ムクウェゲ医師は1998年、コンゴ東部のブカブにてパンジー病院を設立し、これまで4万人以上のレイプ被害者を治療し、精神的ケアを施し続けてきた。それ以外に、国連本部をはじめ世界各地でレイプ被害に関する演説を行い、女性の人権尊重を訴えてきた。その活動が国際社会で評価され、これまで国連人権賞(2008年)、ヒラリー・クリントン賞(2014年)、サハロフ賞(2014年)などを受賞した。ノーベル平和賞受賞者の有力候補にも数回挙がっており、2016年5月のタイム誌に、「最も影響力のある100人」に選ばれた。
監督:ティエリー・ミシェル 作家:コレット・ブラックマン、ティエリー・ミシェル
脚本:ティエリー・ミシェル、コレット・ブラックマン、クリスティーン・ピロ
2015年/ベルギー/112分 配給:ユナイテッドピープル
字幕:八角幸雄/監修:米川正子
総括:コンゴの性暴力と紛争を考える会
協力:クラウドファンディングの支援者、日本映像翻訳アカデミー
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