- このイベントは終了しました。
風評被害につけるクスリ 〜「放射能測定マップ」ができるまで〜 中村奈保子×アーサー・ビナード対談
2019年6月10日 @ 7:00 AM - 10:00 PM
■■□―――――――――――――□■■
風評被害につけるクスリ
〜「放射能測定マップ」ができるまで〜
中村奈保子×アーサー・ビナード対談
■■□―――――――――――――□■■
※「参加」ボタンのみでは予約完了となりませんので、
以下URLからお申し込みください。
https://forms.gle/GUhrKmvxJ7crMRTX8
3.11の福島原発事故後、
「政府がやらないなら市民の力で測ろう」が生んだ
市民による真実のデータ集、「放射能測定マップ」。
2014年10月からのべ4,000人以上の市民の手で、
17都県で土壌採取・測定を年半かけて実施。
3,400ヶ所以上の採取測定が実現しました。
「放射能のことは難しくてよくわからない」
という人にも理解しやすく、
また「数値にもとづいた検証についてもっと詳しく知りたい」
という方にも読みごたえのある1冊。
制作の中心メンバー中村さんと、
アーサー・ビナードさんによる対談です。
発行までの詳しい経緯はこちら:
https://motion-gallery.net/projects/minnanods
<ゲストプロフィール>
◆中村 奈保子
3.11前は外資系企業やベンチャー企業などで働いていて、東京の電気がどこでどうやって作られているのかも知らなかった。原発事故により子どもの校庭の測定や食品測定を地元で始め、放射能の道へ。不安・分からないことだらけのなか「知ること・学ぶこと」の大切さを知る。その後、みんなのデータサイト事務局に参画し、現在に至る。
東京在住。家族は夫と中学生の息子一人。日本女子大学 文学部教育学科卒。
◆Arthur Binard(アーサー・ビナード)
詩人。1976年、米国ミシガン州生まれ。高校生のころから詩を書きだし、ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学ぶ。卒業と同時に来日し、日本語での詩作、翻訳を始める。2001年、第一詩集『釣り上げては』(思潮社)が中原中也賞に選ばれる。『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞、『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞、『さがしています』(童心社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。2012年に広島文化賞を受賞。青森放送と文化放送でラジオコメンテーターもつとめる。
————イベント詳細————
風評被害につけるクスリ
〜「放射能測定マップ」ができるまで〜
中村奈保子×アーサー・ビナード対談
【日時】
6/10(月) 19:00〜22:00(18:30受付開始)
【会場】
Social Book Cafe ハチドリ舎
【住所】
〒730-0854
広島市中区土橋町2-43 光花ビル2F
【参加費】
1,500円+1drink
【定員】
25人
【申し込み方法】
以下URLからお申し込みください。
https://forms.gle/GUhrKmvxJ7crMRTX8
【主催】
Social Book Cafe ハチドリ舎
【お問い合わせ】
TEL:082-576-4368
mail:hachidorisha@gmail.com
————————————————————
最近のコメント