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6のつく日 語り部さんとお話ししよう! 〜Talk with A-bomb survivors〜

2018年9月26日 @ 11:00 AM - 5:00 PM

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「6」のつく日
語り部さんとお話ししよう!
〜Talk with A-bomb survivors〜
■■□―――――――――――――□■■
English below;
ハチドリ舎では
毎月「6」のつく日は、
語り部の方をお呼びしています。

大勢に対して語りかける証言会ではなく、
身近に語り部のじいちゃん・ばあちゃんと
話して、仲良くなってもらいたい。

そんな想いで、
小さな規模で直接お話しできるよう
語り部の方にカフェに滞在してもらっています。


You can talk to A-bomb survivors
at Social Book Café Hachidori-sha
on 6th, 16th, 26th every month.

It is not like a lecture,
but a casual talk with them.

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◆高村 秀樹(タカムラ・ヒデキ)さん
広島被爆 1943.11.8生まれ 被爆当時1歳
「当時の記憶は全くありませんが、爆心地から2.6km、木造家屋で被爆しました。家の中の壁のかげで、15歳の親戚のお姉さんに抱かれていました。一瞬の差で何を逃れ、お姉さんも自分もかすり傷もなく無事でした。父は爆心地から1km離れた広島市役所の地下室で執務中に被爆。ガラスの破片が腕と額に無数に突き刺さったまま、血だらけの状態で帰宅しました。戦後もその破片をすべて取り除くことはできませんでした。母と従姉は洗濯ものを干した後すぐに被爆。母は左足に火傷をおい、ウロコ状のケロイドは終生残りました。
1912年から広島市内を走っている路面電車も原爆で被爆しました。戦時中、出征中の男性運転手の代わりを務めていた女学生も多くいます。戦後、市民の生活が再開される中で、路面電車も息を吹き返しました。被災者たちの屈強なる復興の精神力を、被爆国日本の底力を、次世代へと語り継いでゆけたら。」

◆切明 千枝子(キリアケ・チエコ)さん
1929 年(昭和4年)11 月生まれ。1945 年8月6日、県立広島第二高等女学校4年生(15 歳)時に学徒動員で広島地
方専売局たばこ工場に勤務。当日、病気治療のため、病院に行く途中比治山橋東詰めで被爆、爆風による傷を負い、死に直面する
後遺症にも悩まされるが無事回復。戦後、広島女専を卒業し県教育委員会に勤務。後、被爆者である夫と結婚、夫の創業した出版
社を手伝いながら2児を育て上げ、現在に至る。

◆眞木 淳治(マキ・ジュンジ)さん
広島被爆 被爆当時14歳。
牛田の親戚宅から舟入川口町の工場に毎日動員学徒として通っており、その工場で被爆。壁の無い作業場でまともに熱線と爆風を浴びて大火傷を負った。友達と一緒に、己斐・横川・白島を経由して牛田の親戚の家へ帰る。8日の夜家族が迎えに来て自宅の倉橋に帰った。その後も後遺症に苦しみ現在原爆展を成功させる「広島の会」の一員で、語り部としても活躍中。

詳細

日付:
2018年9月26日
時間:
11:00 AM - 5:00 PM
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
, ,
Web サイト:
https://www.facebook.com/events/1812601118858757/

主催者

Social Book Cafe ハチドリ舎
電話番号:
082-576-4368
メール:
hachidorisha@gmail.com
Web サイト:
http://hachidorisha.com/

会場

Social Book Cafe ハチドリ舎
中区土橋2-43
広島市, 広島県 730-0854 Japan
+ Google マップ
電話番号:
082-576-4368