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6のつく日 語り部さんとお話ししよう! 〜Talk with A-bomb survivors〜

2018年8月26日 @ 11:00 AM - 5:00 PM

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「6」のつく日
語り部さんとお話ししよう!
〜Talk with A-bomb survivors〜
■■□―――――――――――――□■■
English below;
ハチドリ舎では
毎月「6」のつく日は、
語り部の方をお呼びしています。

大勢に対して語りかける証言会ではなく、
身近に語り部のじいちゃん・ばあちゃんと
話して、仲良くなってもらいたい。

そんな想いで、
小さな規模で直接お話しできるよう
語り部の方にカフェに滞在してもらっています。

毎月6日は英語で
証言を聞くことができます。
13時、15時に証言会を予定しています。
※集まる人数によって時間変更する場合あり

You can talk to A-bomb survivors
at Social Book Café Hachidori-sha
on 6th, 16th, 26th every month.

It is not like a lecture,
but a casual talk with them.

We would like you to make friends with them,
and know what happened on the day in person.
On 6th you can listen to their stories in English.
Story telling time: 1pm & 3pm

 

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◆伊藤 正雄(イトウ・マサオ)さん
1941年1月31日生まれ。広島県広島市在住。
「4歳のとき、自宅の前の道路で三輪車に乗っていたら、爆風で吹き飛ばされました。爆心地からは3.5kmの距離でした。大した怪我はなく住みましたが、逃げ込んだ防空壕で黒い雨に遭いました。1945年8月6日のことです。それから数日間、家の近くの公園で数えきれないほどの遺体が荼毘に付されていた様子が、脳裏に焼き付き未だに忘れられません。
70歳を目前にした2010年、ヒロシマピースボランティアとしての活動を開始しました。2012年からは、広島市の伝承者養成事業に参加し継承活動に尽力しています。」

◆岡本 忠(オカモト・タダシ)さん
広島被爆 1944.3.23生まれ 被爆当時1歳
「被爆時の直接的記憶は皆無です。母とともに爆心地の北方2kmの自宅で被爆しました。8月6日の朝、前日の建物疎開作業で疲れ切っていた母は、父を見送った後私をそばに眠っていました。自宅が倒壊してその下敷きになったことを意識が回復するまで気付かず、パニック状態になった母は、私の泣き叫ぶ声を聞いて我に返ります。幸い母はかすり傷程度でしたが、私は左手首内側に深く木くずが突き刺ささり出血。応急手当で包帯を巻いてもらいました。その後おじの家に疎開し、傷の治療を受けることができましたが、今でも傷跡は残っています。証言活動を通して、“核のない世界”と“世界恒久平和”の実現を次世代に伝えたいと思います。」

◆切明 千枝子(キリアケ・チエコ)さん
1929 年(昭和4年)11 月生まれ。1945 年8月6日、県立広島第二高等女学校4年生(15 歳)時に学徒動員で広島地
方専売局たばこ工場に勤務。当日、病気治療のため、病院に行く途中比治山橋東詰めで被爆、爆風による傷を負い、死に直面する
後遺症にも悩まされるが無事回復。戦後、広島女専を卒業し県教育委員会に勤務。後、被爆者である夫と結婚、夫の創業した出版
社を手伝いながら2児を育て上げ、現在に至る。

詳細

日付:
2018年8月26日
時間:
11:00 AM - 5:00 PM
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
, ,
Web サイト:
https://www.facebook.com/events/1735803339849687/

主催者

Social Book Cafe ハチドリ舎
電話番号:
082-576-4368
メール:
hachidorisha@gmail.com
Web サイト:
http://hachidorisha.com/

会場

Social Book Cafe ハチドリ舎
中区土橋2-43
広島市, 広島県 730-0854 Japan
+ Google マップ
電話番号:
082-576-4368