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連続講座:被爆80年に向けて「ヒロシマ」を再考する
最終回
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被爆80年8月に向けて『ヒロシマ・パラドクス』著者の根本雅也さん、哲学者の永井玲衣さんと共に行うシリーズ企画も、いよいよ今回で最終回です。
登壇メンバーの視点から改めて8月を迎えたあとどうだった?どんな視点を持って今ここに立つのか?と話してみたり、これまでの連続講座で出てきたみなさんの言葉を眺めながら問いを立ててみんなで対話をしてみたり、試みたいと思います。
根本さん、永井さん、ハチドリ舎の安彦・瀬戸と、長崎から山口響さんにも加わっていただき、皆さんとお話しします。
<ゲストプロフィール>
◆根本雅也(ねもと・まさや)さん
一橋大学大学院社会学研究科・専任講師。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門は社会学。主著に『ヒロシマ・パラドクス――戦後日本の反核と人道意識』(勉誠出版、2018年)、共編著に『原爆をまなざす人びと――広島平和記念公園8月6日のビジュアル・エスノグラフィ』(新曜社、2018年)など。
◆永井 玲衣(ながい・れい)さん
哲学対話のひと
学校・企業・寺社・美術館・自治体などで、人びとと考えあう場である哲学対話を幅広く行っている。Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)。連載に「世界の適切な保存」(群像)「ねそべるてつがく」(OHTABOOKSTAND)「これがそうなのか」(小説すばる)「問いでつながる」(Re:ron)など。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
◆山口響(やまぐち・ひびき)さん
「長崎の証言の会」被爆証言誌編集長。長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)客員研究員。長崎の戦後史を研究している。主な共著に、『大学的長崎ガイド――こだわりの歩き方 』(昭和堂、2018年)、『原爆後の七〇年――長崎の記憶と記録を掘り起こす』(2016年)、『原爆後の75年――長崎の記憶と記録をたどる』(書肆九十九、2021年)。
————イベント詳細————
【日時】
11/24(祝)18:30〜21:00
【会場】
Social Book Cafeハチドリ舎
広島市中区土橋町2-43-2F
【申し込み】
店内(1,500円+1drink):https://forms.gle/5djJdB15B3r49UhR7
オンライン(1,500円):https://hachidorisha.stores.jp/…/68f0a00f46837913d13260fc
※アーカイブ視聴はできません。
チケットは決済後、すぐにURL情報が記載されたHTMLファイルをダウンロードできます。決済しても画面が切り替わらない、もしくはメールが届かない場合、イベント前日までにご連絡ください。当日ですと時間に余裕がなく、対応できない場合があります。
※購入の仕方:https://tinyurl.com/2kheo632
※携帯の場合、ダウンロードしたファイルが確認しずらいので、PCでの参加をおすすめします。
【主催】
Social Book Cafe ハチドリ舎
【お問い合わせ】
TEL:082-576-4368
mail:hachidorisha@gmail.com
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