■■□―――――――――――□■■
核兵器禁止条約の会議で出会った
「誠意をもって核被害の問題に向き合うためのプロトコール」
■■□―――――――――――□■■
3月のNY渡航で出会った、核被害者の声を聞くにあたって大切にすべきことを取りまとめたNuclear Truth Project(核の真実プロジェクト)が世界各地の核被害者と一緒に作成した「プロトコール(道徳的行動規範)」。
いかに相手の尊厳を大切にしながらコミュニケーションを取って「声を聞く」かという問題は、広島で活動する中でもとても大切だと痛感します。
作成された経緯や世界各地での実践、そして日本で、広島で、どんな風に活かすことができるのか。日本語翻訳を担当したロバートソン石井りこさん(オンライン登壇)、渡部久仁子、瀬戸麻由と一緒に考えませんか。
<ゲストプロフィール>
◆ロバートソン石井りこさん
広島市出身、米国在住。2010年からマーシャル諸島、オーストラリア、カザフスタンなどの核被害者と日本の被爆者を繋ぐ活動に断続的に従事、2019年より国際NGOピースボート及び核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)と共に核兵器禁止条約推進運動の一環として核被害者フォーラムの企画実施に従事。2024年Nuclear Truth Projectのプロトコール和訳を担当、2025年春よりプロトコール日本リエゾン。並行して2013年以降ミャンマーの和平プロセス支援に独立コンサルタントとして携わる。
◆渡部久仁子(わたなべ・くにこ)
広島市生まれ。2010年に企画・制作会社トモコーポレーションを設立し代表取締役。16年から特定非営利活動法人ANT-Hiroshimaスタッフを兼任し、現在同法人理事。製作した映画「はだしのゲンが見たヒロシマ」は平和・協同ジャーナリスト基金審査員特別賞を受賞。漫画「はだしのゲン」を使って作者・中沢啓治氏の8月6日を歩くフィールドワークを行っている。
◆瀬戸麻由(せと・まゆ)
核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)メンバー。シンガーソングライター。広島県呉市出身・在住。大学時代にピースボートに乗船し地球を3周。2013年の三度目のピースボート乗船時には外務省から委嘱を受けた「ユース非核特使」として「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に参加。現在は広島を拠点に、音楽活動のかたわら「Social Book Cafeハチドリ舎」で広島と人と世界をつなぐ場作りに挑戦中。
————イベント詳細————
【日時】
6/13(金)19:30〜21:30
【会場】
Social Book Cafeハチドリ舎
広島市中区土橋町2-43-2F
【申し込み】
店内参加:https://forms.gle/jTQ5xzcTYnnonx6k9
オンライン参加:https://us02web.zoom.us/…/register/qCr0hoClQDOmi8jB9FW1hA
参加無料(店内ドリンク付)
※協力:Nuclear Truth Project
【主催】
渡部久仁子 × 瀬戸麻由
【お問い合わせ】
TEL:082-576-4368
mail:hachidorisha@gmail.com
————————