東京電力福島原発事故が起こってから15年が経とうとしています。
これもひとつの核被害だと私たちは捉えます。
被害の全容が明らかにならない中、原発事故による重層的な被害を覆い隠すかのように、復興施策がすすめられています。
原爆が広島、長崎に投下されて80年。
この秋、広島で「核」の被害を受けた人たちが集う「世界核被害者フォーラム」が開催されます。
この機会に、私たちも広島に集まります。
原発事故がどのように人権を脅かしてきたか、核被害を受けたまなざしから、一人ひとりの「わたし」から、この15年をなぞるように語り合い、耳を澄ましあいます。
<プロフィール>
「避難の権利」を求める原発避難者の会
2011年の東電福島原発事故で、東北から関東にかけての汚染地域に住む人々は、被ばくリスクと生活の激変に直面しました。私たちは、生命と幸福を守るため、安全な暮らしと、希望に応じた避難、そして長期的な健康調査と支援を「避難の権利」として国に求め、2015年10月に会を結成しました。政府交渉や情報発信、交流会などを通じ、事故の記憶を風化させず、当事者同士が支え合い、行動を生み出すことを目指しています。
————イベント詳細————
【日時】
10/5(土)19:00〜21:00
【会場】
Social Book Cafeハチドリ舎
広島市中区土橋町2-43-2F
【申し込み】
店内(1,500円+1drink):https://forms.gle/QR7Gd7H235CRVQ399
オンライン(1,500円):https://tinyurl.com/2xrckuge
※アーカイブ視聴可能(配信後1週間のみ)
【共催】
「避難の権利」を求める原発避難者の会
Social Book Cafe ハチドリ舎
【お問い合わせ】
TEL:082-576-4368
mail:hachidorisha@gmail.com
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082-576-4368
hachidorisha@gmail.com