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マーシャル諸島の視点から見る日本と世界の核被害
Benetick Kabua Maddison × 高垣慶太
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マーシャル諸島コミュニティのユースとして核実験被害を伝え、核兵器廃絶に取り組むBenetick Kabua Maddisonさん。米国による核実験、気候危機について、それらの影響を受けた現代のマーシャル人の移民問題について、日本に来て考えることについて、一緒に言葉を交わしませんか。
今回の来日で東京・福島・広島を共に巡る、「世界のヒバクシャと出会うユースセッション」の高垣慶太さんとの対談形式企画です。
<ゲストプロフィール>
◆ベネティック・カブア・マディソンさん
マーシャリーズ教育イニシアティブ(MEI)事務局長
マーシャル諸島出身者が最も多く住むアメリカの南部のアーカンソー州スプリングデール市に所在する非営利団体MEIの事務局長。海抜上昇の危機などを理由に、6歳の時にマーシャル諸島のマジュ口からアメリカへ移住。MEIに初めて所属した2014年には、アーカンソー州在住のマーシャル諸島出身者の口述歴史の収集と翻訳作業に関わった。2019年にMEIへ復帰し、核と気候問題の意識を高める活動を主導した。2022年に事務局長に就任してからは、祖国の消去できない核実験の影響と核正義について意識を高める活動を主導している。核実験の影響について、国連総会、日本、韓国、スイス、ドイツ、カザフスタンなどの会議で発言したことがある。
◆髙垣慶太(たかがき・けいた)さん
広島県広島市出身。都立第五福竜丸展示館インターン。
早稲田大学在学中、赤十字国際委員会(ICRC)ユース代表として核兵器禁止条約締約国会議に三度派遣され、世界の核被害について学ぶ「世界のヒバクシャと出会うユースセッション」開催、原爆死没者の名前を読み上げる集いの実施など、核兵器の廃絶に向けた活動を行っている。また、原発事故の起きた福島浜通りに通い、対話づくりなどの経験を経て、現在は大熊町民への聞き書きプロジェクトに携わっている。広島・長崎で原爆救護に従事した二人の曽祖父が活動の原点。
————イベント詳細————
【日時】
10/3(金)19:00〜21:00
【会場】
Social Book Cafeハチドリ舎
広島市中区土橋町2-43-2F
【申し込み】
店内(1,500円+1drink):https://forms.gle/rZJnB7AwJnkcM1Yc7
オンライン(1,500円):https://tinyurl.com/29vxenmk
※アーカイブ視聴可能(配信後1週間のみ、イベント開催後に本チケットを購入する方は、残りの配信日数にご注意ください。)
学生無料(店内は1drink):https://forms.gle/rZJnB7AwJnkcM1Yc7
チケットは決済後、すぐにURL情報が記載されたHTMLファイルをダウンロードできます。決済しても画面が切り替わらない、もしくはメールが届かない場合、イベント前日までにご連絡ください。当日ですと時間に余裕がなく、対応できない場合があります。
※購入の仕方:https://tinyurl.com/2kheo632
※携帯の場合、ダウンロードしたファイルが確認しずらいので、PCでの参加をおすすめします。
【主催】
世界のヒバクシャと出会うユースセッション
Social Book Cafe ハチドリ舎
【お問い合わせ】
TEL:082-576-4368
mail:hachidorisha@gmail.com
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082-576-4368
hachidorisha@gmail.com