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連続講座:被爆80年に向けて「ヒロシマ」を再考する
日本被団協が求めてきたもの ーいま「国家補償」を考えるー
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被爆80年8月に向けて『ヒロシマ・パラドクス』著者の根本雅也さん、哲学者の永井玲衣さんと共に行うシリーズ企画。
今回はゲストに栗原淑江さんをお迎えします。
半世紀以上被爆者運動に携わり、現在はNPO法人「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」の事務局を担当している栗原さん。
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協が求めてきたものを、改めて学んでみませんか。
<ゲストプロフィール>
◆栗原淑江(くりはら・よしえ)さん
1947年東京生まれ。一橋大学在学中から被爆者の生活史調査にかかわる。1980〜91年、日本被団協事務局員。~2013年、被爆者に自分史をすすめ、交流紙「自分史つうしん ヒバクシャ」を発行。2011~現在、ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会で被爆者運動史料の収集・整理・活用にあたる。著書に『被爆者たちの戦後50年』(岩波ブックレット)。『世界』2024年12月号に「被団協の歩み、被爆者の願い、そして私たち」掲載。
◆根本雅也(ねもと・まさや)さん
一橋大学大学院社会学研究科・専任講師。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門は社会学。主著に『ヒロシマ・パラドクス――戦後日本の反核と人道意識』(勉誠出版、2018年)、共編著に『原爆をまなざす人びと――広島平和記念公園8月6日のビジュアル・エスノグラフィ』(新曜社、2018年)など。
◆永井 玲衣(ながい・れい)さん
哲学対話のひと
学校・企業・寺社・美術館・自治体などで、人びとと考えあう場である哲学対話を幅広く行っている。Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)。連載に「世界の適切な保存」(群像)「ねそべるてつがく」(OHTABOOKSTAND)「これがそうなのか」(小説すばる)「問いでつながる」(Re:ron)など。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
<参考文献>
『被爆者からあなたに いま伝えたいこと』
(日本被団協編、岩波ブックレット)
「原爆被害者の基本要求」(被団協HPで閲覧可)
https://www.ne.jp/asahi/hidankyo/nihon/about/about3-04.html
————イベント詳細————
【日時】
12/1(日)18:30〜21:00
【会場】
Social Book Cafeハチドリ舎
広島市中区土橋町2-43-2F
【申し込み】
店内(1,500円+1drink):https://forms.gle/mKDE3Bs1LvGF85Mi6
オンライン(1,500円):https://tinyurl.com/2d34ox7p
※アーカイブ視聴不可
チケットは決済後、すぐにURL情報が記載されたHTMLファイルをダウンロードできます。決済しても画面が切り替わらない、もしくはメールが届かない場合、イベント前日までにご連絡ください。当日ですと時間に余裕がなく、対応できない場合があります。
※購入の仕方:https://tinyurl.com/2kheo632
※携帯の場合、ダウンロードしたファイルが確認しずらいので、PCでの参加をおすすめします。
【主催】
Social Book Cafe ハチドリ舎
【お問い合わせ】
TEL:082-576-4368
mail:hachidorisha@gmail.com
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