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8月6日の蒼い月〜14歳で被爆した、女性詩人橋爪文さんのおはなし〜
2019年4月20日 @ 3:00 PM - 5:00 PM
8月6日の蒼い月
〜14歳で被爆した 女性詩人 橋爪文さんのおはなし〜
皆さんは、橋爪文さんを知っていますか?
14歳で被爆したその体験を、海外へ一人旅しながら伝えてこられた方です。
女性詩人である文さんの話は 心の底に響き、その優しさとポジティブな発想に、会った人は皆魅了され、ファンになってしまいます。
そんなファンが世界中にいて、同じ国に何度も呼ばれてお話をしてこられたとのこと。
原発にも警鐘を鳴らし、福島原発事故後は、被爆者としての思いを世界へ発信したことで、海外からのインタビューにも応じたそう。
文さんに会えば、生きる力と勇気が湧いてくる!
そんなスゴイ人なんです♪
文さんは、現在88歳。昨年、足を悪くされ、広島にいらっしゃるのは今回が最後になるかもしれないそうです。
貴重な機会となりますのでぜひ。
当日は彼女の著書「8月6日の葵い月」も販売いたします。
※また、「祝の島」「ある精肉店のはなし」の監督 纐纈あやさんが文さんのドキュメンタリー映像を撮影中につきカメラが入ります。映り込みたくない方はお申し出ください。
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日 時:4月20日(土)15:00〜17:00(14:30受付開始)
場 所:Social Book Cafeハチドリ舎
広島市中区土橋町2-43 光花ビル2F
参加費:1000円+1drink
定 員:20名
主 催:Social Book Cafe ハチドリ舎
共 催:たなべきみこ
問い合わせTEL:082-576-4368
【申し込み方法】
以下URLからお申し込みください。
https://forms.gle/8aYvbHwReBaBiViU6
<橋爪文 プロフィール>
1931年1月、広島に生まれる。14 歳のとき、爆心地から約1.6メートルの所で被爆、瀕死の重傷を負う。日本ペンクラブ、日本詩人クラブに所属。 著述、随筆、詩、歌曲や合唱曲の作詞。61歳でスコットランド・エジンバラの英会話学校へ三ヶ月間の留学。その後「反核・平和海外ひとり行脚」をはじめる。
著書:
詩集『地に還るもの 天に昇るもの』(砂子屋書房)
『少女・十四歳の原爆体験記』(高文研)
『フーモギの105日』(かまくら春秋社)
『不思議な国トルコ』(教育報道社)。
『ヒロシマからの出発』(トモコーポレーション)
『8月6日の蒼い月 ―爆心地一・六㎞の被爆少女が世界に伝えたいこと』(コールサック社)
作詩:
「水の祈り」(若松正司作曲)
「組曲ひろしま」(青英権作曲)
「美しいあしたを」(平野淳一作曲)
「海のシンフォニー」(中西覚作曲)
「風の吐息」(なかにしあかね作曲)
「虹よ永遠に」(中村雪武作曲)
「星の生れる夜」(萩原英彦作曲)
「昆虫になった少年」(安達弘潮作曲)など。
他に歌曲・合唱曲の作詩多数。
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