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6のつく日 語り部さんとお話ししよう! 〜Talk with A-bomb survivors〜

2018年6月16日 @ 11:00 AM - 5:00 PM

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「6」のつく日
語り部さんとお話ししよう!
〜Talk with A-bomb survivors〜
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English below;
ハチドリ舎では
毎月「6」のつく日は、
語り部の方をお呼びしています。

大勢に対して語りかける証言会ではなく、
身近に語り部のじいちゃん・ばあちゃんと
話して、仲良くなってもらいたい。

そんな想いで、
小さな規模で直接お話しできるよう
語り部の方にカフェに滞在してもらっています。

毎月6日は英語で
証言を聞くことができます。
13時、15時に証言会を予定しています。
※集まる人数によって時間変更する場合あり

You can talk to A-bomb survivors
at Social Book Café Hachidori-sha
on 6th, 16th, 26th every month.
It is not like a lecture,
but a casual talk with them.
We would like you to make friends with them,
and know what happened on the day in person.
On 6th you can listen to their stories in English.
Story telling time: 1pm & 3pm
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◆松本 滋恵(マツモト・マスエ)さん
3歳の時に広島の爆心地から3キロの処で被爆。爆心地から約500メートルのところに住んでいた母方の親戚家族は全員被爆死した。自分の人生を振り返って生かされていると言うことを重く受け止めるようになり、2008年ピースボートの「被爆者100名証言の旅」に参加。父が戦死したパラオで証言をした。2011年以降、「原爆文学」という面接授業を受講し、被爆者の目線で「原爆文学」と向き合うなら何とか形に残すことができるのでは、私でも出来るのではないかと研究を開始。修士論文において「原民喜と峠三吉」を取り上げ、現在広島女学院大学博士後期課程で栗原貞子を研究している。

◆岡本 忠(オカモト・タダシ)さん
広島被爆 1944.3.23生まれ 被爆当時1歳
「被爆時の直接的記憶は皆無です。母とともに爆心地の北方2kmの自宅で被爆しました。8月6日の朝、前日の建物疎開作業で疲れ切っていた母は、父を見送った後私をそばに眠っていました。自宅が倒壊してその下敷きになったことを意識が回復するまで気付かず、パニック状態になった母は、私の泣き叫ぶ声を聞いて我に返ります。幸い母はかすり傷程度でしたが、私は左手首内側に深く木くずが突き刺ささり出血。応急手当で包帯を巻いてもらいました。その後おじの家に疎開し、傷の治療を受けることができましたが、今でも傷跡は残っています。証言活動を通して、“核のない世界”と“世界恒久平和”の実現を次世代に伝えたいと思います。」

詳細

日付:
2018年6月16日
時間:
11:00 AM - 5:00 PM
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
,
Web サイト:
https://www.facebook.com/events/363433390817955/

主催者

Social Book Cafe ハチドリ舎
電話番号:
082-576-4368
メール:
hachidorisha@gmail.com
Web サイト:
http://hachidorisha.com/

会場

Social Book Cafe ハチドリ舎
中区土橋2-43
広島市, 広島県 730-0854 Japan
+ Google マップ
電話番号:
082-576-4368