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6のつく日 語り部さんとお話ししよう! 〜Talk with A-bomb survivors〜

2019年3月16日 @ 11:00 AM - 5:00 PM

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「6」のつく日
語り部さんとお話ししよう!
〜Talk with A-bomb survivors〜
■■□―――――――――――――□■■
English below;
ハチドリ舎では
毎月「6」のつく日は、
語り部の方をお呼びしています。大勢に対して語りかける証言会ではなく、
身近に語り部のじいちゃん・ばあちゃんと
話して、仲良くなってもらいたい。

そんな想いで、
小さな規模で直接お話しできるよう
語り部の方にカフェに滞在してもらっています。

You can talk to A-bomb survivors
at Social Book Café Hachidori-sha
on 6th, 16th, 26th every month.

It is not like a lecture,
but a casual talk with them.

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お越しいただくのは
◆岡本 忠(オカモト・タダシ)さん
広島被爆 1944.3.23生まれ 被爆当時1歳
「被爆時の直接的記憶は皆無です。母とともに爆心地の北方2kmの自宅で被爆しました。8月6日の朝、前日の建物疎開作業で疲れ切っていた母は、父を見送った後私をそばに眠っていました。自宅が倒壊してその下敷きになったことを意識が回復するまで気付かず、パニック状態になった母は、私の泣き叫ぶ声を聞いて我に返ります。幸い母はかすり傷程度でしたが、私は左手首内側に深く木くずが突き刺ささり出血。応急手当で包帯を巻いてもらいました。その後おじの家に疎開し、傷の治療を受けることができましたが、今でも傷跡は残っています。証言活動を通して、“核のない世界”と“世界恒久平和”の実現を次世代に伝えたいと思います。」
 
◆眞木 淳治(マキ・ジュンジ)さん
広島被爆 被爆当時14歳。
牛田の親戚宅から舟入川口町の工場に毎日動員学徒として通っており、その工場で被爆。壁の無い作業場でまともに熱線と爆風を浴びて大火傷を負った。友達と一緒に、己斐・横川・白島を経由して牛田の親戚の家へ帰る。8日の夜家族が迎えに来て自宅の倉橋に帰った。その後も後遺症に苦しみ現在原爆展を成功させる「広島の会」の一員で、語り部としても活躍中。
 
◆伊藤 正雄(イトウ・マサオ)さん
1941年1月31日生まれ。広島県広島市在住。
「4歳のとき、自宅の前の道路で三輪車に乗っていたら、爆風で吹き飛ばされました。爆心地からは3.5kmの距離でした。大した怪我はなく住みましたが、逃げ込んだ防空壕で黒い雨に遭いました。1945年8月6日のことです。それから数日間、家の近くの公園で数えきれないほどの遺体が荼毘に付されていた様子が、脳裏に焼き付き未だに忘れられません。
70歳を目前にした2010年、ヒロシマピースボランティアとしての活動を開始しました。2012年からは、広島市の伝承者養成事業に参加し継承活動に尽力しています。」

詳細

日付:
2019年3月16日
時間:
11:00 AM - 5:00 PM
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
, ,
Web サイト:
https://www.facebook.com/events/2243090092676686/

主催者

Social Book Cafe ハチドリ舎
電話番号:
082-576-4368
メール:
hachidorisha@gmail.com
Web サイト:
http://hachidorisha.com/

会場

Social Book Cafe ハチドリ舎
中区土橋2-43
広島市, 広島県 730-0854 Japan
+ Google マップ
電話番号:
082-576-4368