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映画「日本原 牛と人の大地」監督・プロデューサーと語ろう、 社会運動のバトン

2022年11月3日 @ 2:00 PM - 3:30 PM

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『映画「日本原 牛と人の大地」監督・プロデューサーと語ろう、
社会運動のバトン』
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映画「日本原 牛と人の大地」は、岡山県北のまちで、酪農を営みながら自衛隊演習場に反対運動をしてきた内藤さん一家と、その周りの人々のドキュメンタリー映画です。

学生運動や政治闘争の流れを汲みつつ、それだけにとどまらない、いのちやくらしの根っこを見つめることのできる作品です。

決して穏やかなだけではない、牛や動物たちと人間の営み。
その中で、丁寧につくられてきた低温殺菌の「山の牛乳」。
牛乳を配達する、精神障がいを抱えた人たち。
地域の人たちが演習場内の山を共同利用する「入会権」。

かつての「政治の季節」のような運動はもうないかもしれないけれど、こうした「小さな」視点を大事にしていくことで、もしかしたら、これからを生きる私たちの時代の「運動」が生まれていくのかもしれません。

黒部俊介監督と、黒部麻子プロデューサーの二人が出会った社会運動のバトンや制作への思いを聞きながら、映画の感想、社会への思い、モヤモヤしていることなどについて語り合いませんか?
映画をすでに見た人はもちろん、これから見る人も、初めて知る人も大歓迎。

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□日時:2022.11.3(木祝)14:00~15:30
□場所:ハチドリ舎(広島市中区土橋)
□参加費:1000円+1ドリンク
□申し込み方法:https://forms.gle/wcCfs3j9tyjNkCb78
□プロフィール

黒部俊介
1980年東京都生まれ。2003年、早稲田大学第一文学部演劇映像専修映像学科卒業。2006 年、日本映画学校映像ジャーナルコース卒業。卒業後は映画の道をあきらめ、書店に勤務。福島第一原発事故を機に、2012年、岡山へ移住し結婚。精神障がい者の地域移行支援に従事。2018年、施設を退職し、食肉センターでアルバイトをしながら本作品の撮影を開始した。

黒部麻子
1981年東京都生まれ。2005年、早稲田大学法学部卒業後、出版社に勤務。2012年に移住・結婚し、フリーランスに。ライター・エディターとして活動。
田中ふみえ
1982年岡山県生まれ尾道市在住。映画に出てくる「山の牛乳」を飲んで育つ、岡山県の市民運動家2世。
黒部麻子さんと育児サークルで出会い、西日本豪雨や岡山県家庭教育応援条例など刺激しあう間柄としてして、企画。

◼️映画『日本原牛と人の大地』
https://nihonbara-hidesan.com/index.html

□10/28(金)~横川シネマで公開!
11/3(木)は10:00~の上映終了後、舞台挨拶あります
http://yokogawa-cine.jugem.jp/#gsc.tab=0

詳細

日付:
2022年11月3日
時間:
2:00 PM - 3:30 PM
イベント タグ:
,
Web サイト:
https://fb.me/e/40UmweeW0

主催者

Social Book Cafe ハチドリ舎
電話番号:
082-576-4368
メール:
hachidorisha@gmail.com
Web サイト:
http://hachidorisha.com/

会場

Social Book Cafe ハチドリ舎
中区土橋2-43
広島市, 広島県 730-0854 Japan
+ Google マップ
電話番号:
082-576-4368